ふとした日常の違和感
「一緒に暮らしているのに、なぜこんなに分かり合えないんだろう」
家での過ごし方、休日の過ごし方、お金の使い方…。
大きな喧嘩ではないけれど、日々、小さな“ズレ”が積み重なっていく。
気づけば私は、心のどこかでこう思うようになっていました。
「私たち、夫婦だけど全く同じ方向を向いていないのかもしれない」
特に、お金の価値観では大きな違いを感じています。
価値観のズレを感じる瞬間たち
お金の使い方が真逆
私はコツコツと計画的にお金を使うタイプ。
無駄遣いはあるけれど、大きな買い物はほとんどせず、財形やNISAで少しずつ資産を増やしています。車を買うときも、貯金をしてから。
一方で夫は、お金があればそのまま3万・5万と使ってしまう人。車は頭金なしのローン。
私が家計を見直し、夫の貯蓄型保険を解約して戻ってきた約20万円も、夫はすぐにギャンブルに使ってしまいました。引き出せない貯金箱を買っても、中をこじ開けて使ってしまう…。
ドン引きしないでくださいね。
コロナの給付金10万円も、夫はすべてギャンブルに消えました。
時間の使い方のズレ
私は、家事と子ども中心。
一方の夫は、自分の趣味(=ギャンブルやYouTube)優先。
たとえば「今日は家族で出かけよう」と思っても、夫は10時からパチンコへ。結局、娘と2人で出かけることが増えました。
将来の考え方が違いすぎる
私は老後や教育資金のことを考えて、少しでも備えようとしているけれど、夫は「今が楽しければいい」主義。
60歳で退職して年金を早めにもらうと言っていますが、貯金はゼロ。
…生活、どうするつもりなの?と本気で思います。
話し合ってもすれ違う理由
言葉にして伝えても、「感じ方」がそもそも違う。
「どうしてわかってくれないの?」と訴えても、むしろ自分が疲弊していくだけ。
頑張って変わろうとしているのは、いつも私ばかり。
何度も何度も「これで終わり」「もうやらない」と言われてきました。
でもその口で、スマホを開いてボートレースやオートレースを見ている。
もう、本当に疲れました。
私が選んだ“暮らし方”の工夫
価値観を揃えるのは、正直ムリ。
だから、境界線を引くことに決めました。
- お金は生活費と自由費を完全に分ける
- 「察してほしい」は卒業。言葉は短くはっきり伝える
- モヤモヤは紙やチャットGPTに吐き出す
- 夫への期待値を下げたら、気持ちがラクになった
- 子どもとの時間に集中するようになった
「価値観を変えてもらう」のではなく、
「価値観が違う人とどう暮らすか」を考えた方が、よっぽど建設的でした。
私なりの“共存”のかたち
パートナーは“価値観が同じ人”じゃなくてもいい。
今はもう、「生活の協力者」と割り切っています。
完璧な夫婦じゃなくていい。
50点くらいでバランスが取れていれば、十分だと思えるようになりました。
旦那が発狂しようが、私は無関心。
借金がまた増えたら?
「個人再生してブラックリスト入りして、借りられなくなればいい」と本人に伝えています。
それくらい、線引きをしてやっと自分が壊れずに済んでいます。
まとめ|ズレを責めず、ズレと暮らす
価値観のズレは、直らないかもしれない。
でも、“自分を守る方法”を見つければ、暮らしは穏やかになる。
「夫婦だから同じでなきゃ」と思わないで。
平行線でも、壊れない関係はつくっていけます。
正解のない夫婦関係だからこそ、
自分の中の“納得”を大事にしていきたい。

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