• 【ギャンブルをやめて約1週間】夫の今の様子と、私の正直な気持ち

    夫が「ギャンブルをやめる」と口にしてから、今日でちょうど1週間が経ちました。

    この1週間、家計に大きな変化があったわけではありませんが、なんとなく空気が違います。


    お小遣いは私が管理中。今は、静かな日々

    今月(7月)のお給料日以降、夫は自分のお小遣いを私に全部預けてます。必要な時だけ、「○○円ちょうだい」と言ってくる感じです。

    いまのところ、無駄遣いも、ギャンブルの動きも見られません。

    でも…正直に言えば「この静けさが逆に怖い」と感じています。


    一定期間我慢したあとの“反動”が怖い

    夫にはこれまで何度も「もうやめる」と言われてきました。そのたびに、少し我慢 → 爆発的な反動を繰り返してきました。

    今も、なんとなくそのパターンに入るのでは?という予感があります。

    最近は、ずっとYouTubeを見て過ごす日々。

    選挙があった影響か、政治系の動画を見たり、過去のニュースを見ているようです。

    そして最近、こんな言葉が。

    「Switch買おうかな…」

    そういえば以前、スイッチを持っていたんです。
    でも、それもギャンブル資金にするために売ってしまった過去があります。


    これからの不安。期待より、心配が大きい

    正直、これから夫がどうなるかは全く読めません。

    ギャンブルをやめるのは本当に大変なことだし、依存に近い状態だった人が完全に抜け出すには、相当な意思と支援が必要だと思っています。

    今はまだ1週間。ここから1ヶ月、3ヶ月、半年…と“継続できるか”が大事。

    私は夫を見守る側として、どんな風に関わればいいのか。
    優しくすべきなのか、距離を取るべきなのか…。毎日、心の中で迷っています。


    まとめ:同じ悩みを抱える方へ

    同じように、パートナーのギャンブル癖や依存に悩んでいる方は多いと思います。

    私自身、「辞めた」と言葉にされても信じきれない自分がいて、モヤモヤすることもあります。

    でも、日記のように記録していくことで、自分自身の心の整理にもなると感じています。

    「私もそうだったよ」
    「この方法がよかったよ」
    そんな経験があれば、ぜひコメントやメッセージで教えてください。

    今日も読んでくださり、ありがとうございました。


  • 【私の転職歴と人生の選択】音楽の夢と看護師の現実、そのあいだで思うこと

    こんにちは。
    今日は、私のこれまでの転職の歴史、そして「やりたいこと」と「生きていくこと」のバランスについて書いてみようと思います。


    音楽の道を目指したかった、でも選べなかった

    高校卒業後、本当は音楽の専門学校に進学したかった私。
    だけど、家庭の事情もあり、すぐに就職の道を選びました。

    就職先は、大手のソ◯ー。環境は恵まれていましたが、早期退職制度をきっかけに5年で退社。
    そのとき上司との面談で「退職後は何がしたいの?」と聞かれ、「音楽の専門学校に行くか、看護師になりたい」と答えました。

    上司はこう言いました。

    「音楽が好きな人はたくさんいる。音楽が嫌いな人はいない。」

    「音楽は好きだけで食べていけない。看護師になった方がいい。」

    この言葉、当時は苦しかったけど…正直、現実を突きつけられた感覚でした。


    音楽の世界を少しだけ、アルバイトでのぞいた青春

    その後、ライブハウスでドリンカーのバイトを始めました。
    200人規模の小さな箱で、RADWIMPSに出会えた日。もう感動で心が震えました。

    カクテルの作り方も覚えたし、お客さんのエネルギーや空気感も感じられて、本当に楽しかった。
    でもその中で気づいたのは、私は“音楽の仕事”に就きたいというより、「音楽のある世界が好き」だったのかもしれない、ということ。

    ライブハウスの事務に誘われた時、裏方になりたいわけでも、PAや照明を極めたいわけでもなかった。だからこそ「アルバイトで関われたこと」で十分だったんだと思っています。


    派遣OLとして働いた日々、そこでの挫折

    その後、大手企業ト◯タに派遣OLとして勤務。
    でも、上司からのパワハラに悩まされ、精神的に限界がきて退職しました。

    ある飲み会の席で、人生そのものを否定されるような言葉をぶつけられたことが、辞めるきっかけに。

    「このままでいいのかな」「何のために働いてるんだろう」
    心がポキッと折れた瞬間でした。


    看護学校に進学。いろんな科を経験して今に至る

    そして私は、ようやく看護学校に進学。
    総合内科、精神科、小児科とさまざまな科を経験し、今も看護師として働いています。

    特に精神科での経験は、私の中でとても大きな学びとなりました。


    精神科で学んだ「人との向き合い方」

    精神科では、患者さんの“育った環境”や“生育歴”“性格”が病気に大きく影響していることを学びました。

    例えば、ちょっと変わってるなと思う人がいたとしても、
    「この人、もしかしたら何か抱えてるのかもしれない」
    そう考えるだけで、イライラせずに接することができるようになったんです。

    患者さんのご家族に言われた言葉が今でも忘れられません。

    「好きで病気になったわけじゃないのに…」

    本当にそうです。
    病気はその人の“せい”ではなく、“状態”なんですよね。
    「病気がそうさせている」と捉えることで、ずいぶん心がラクになりました。


    最後に|心の余白を持てる働き方、生き方を探して

    転職歴が多い私ですが、それぞれの経験が今に繋がっています。
    そして何より、自分の気持ちや体を大切にして生きていくことが、何よりも大切だと感じています。

    人の心はいつも完璧じゃない。
    だからこそ、自分に優しく、そして他人にも優しく。

    あなたの今いる場所は、心から「ここで良かった」と言える場所ですか?
    もし、そうじゃなかったら…ゆっくりでも、自分の「本音」に耳を傾けてみてくださいね。


    ✨読んでくださるみなさんへ

    同じように迷いながらも、日々を頑張っている方がいたら、
    ぜひコメントやメッセージであなたの経験も教えてください。

    「私だけじゃなかった」と思えることが、何よりの支えになります🌿

  • 【ボーナスが消えた日】ギャンブル依存の夫は変われるのか?

    【ボーナスが消えた】

    昨日の夜、私は娘と実家で夜ご飯を食べてきました。
    理由は、夫と一緒にいるとイライラが止まらなかったから。

    またギャンブルでお金を使い果たしたんです。
    しかも、今度はボーナス22万円すべて。
    しかもたったの2週間で、です。


    【金庫の3万円から始まった、いつもの流れ】

    「金庫から最後の2万円を使ってきた。」
    思わず「は?」

    いつものように、すぐに銀行へ行ってスマホにチャージ。
    そのままいつものようにボートレース。
    …はい、見慣れた流れ。


    【ボーナス全額、そして借金150万円】

    夫は今回、ボーナス32万円をもらいました。うち22万円搾取。
    そのお金は、
    ・借金返済に33,000円だけ使い
    ・あとはすべてギャンブルへ

    小遣いの足しにもせず、
    すべてをハイスピードで使い切りました。

    そしてその後、
    「150万円使った。もう無理だ。当たらない。取り返そうと思ったら全部なくなった…」と
    自暴自棄になっていました。

    ボーナスも借金も、小遣いも、
    全部合わせて150万円。

    取り返そうとして…逆にすべて失う。
    これがギャンブル依存の恐ろしさなんですよね。


    【夫の異変。そして“やめる宣言”】

    その日の夜、実家から帰ると
    夫は珍しく落ち込んでいました。

    「もうアプリ全部消した。銀行カードは刻んで捨てる」
    「もうしない。本当におかしかった」

    と言っていました。

    カードは預かりました。このカードはアプリにチャージするだけのカード。

    口では“やめる”と言っても、
    私は過去に何度もこの言葉を聞いてきました。
    正直、もう期待していません。


    【ギャンブル依存症は「借金が作れる限り」続く】

    スマホ一つで、すぐに借金。
    アプリでチャージして、またギャンブル。

    夫の行動は、もはやオンラインカジノ依存者と同じです。
    本人も「彼らの気持ちがよくわかる」と言っていました。

    もう、病気です。


    【私はどうするか?これからの私のスタンス】

    今回、夫がいくら反省していても
    私は静観するだけと決めました。

    本当にやめられるのか。
    また繰り返すのか。

    正直、信用はゼロに近い。
    だからこそ、私自身が感情に振り回されないように
    心の距離を置くことにしています。


    【まとめ】

    ギャンブル依存は、簡単にはやめられません。
    「やめる」だけでは無理なのです。
    本人の深い自覚と、環境・仕組みづくりが必要。

    だからこそ、
    パートナーとして関わる側も冷静さが必要です。

    「変わるのを信じる」のではなく、
    「変わるかどうかを見届ける」つもりで
    自分の人生を守る方を選んでいきたい。

    読んでくださってありがとうございました。

  • 【転職すべき?】通勤1時間20分の私が悩み続けていること

    🕐 通勤時間が長すぎて、心も身体も限界

    今、私は小児科で看護師として働いています。

    職場の人間関係もそこまで悪くないし、待遇も正直悪くない。でも、通勤時間が片道1時間20分という現実が、じわじわと心身を削っていきます。

    休みの日は、疲れがたまって1日中寝ていることも。
    夜勤の後は、ただ寝ているだけで終わってしまう日もあります。

    家事もおろそかになり、娘との時間もゆっくりとれない。

    「私は、何のために働いているんだろう…」
    そんな気持ちになる日も、正直あります。


    🧭 「やりたい仕事」と「現実の待遇」の狭間で

    実は、私は精神科看護の方が向いていると思っています。
    以前、精神科で勤務していたことがあり、自分のペースで丁寧に患者さんと向き合えるその環境が、とても合っていました。

    今、考えているのは、精神科訪問看護への転職。
    でも、その一歩が踏み出せずにいます。

    なぜかというと、今の職場は公務員並みの安定した待遇
    浪費癖のある夫と暮らしている私にとって、「安定収入を手放す」ことがとても怖いのです。

    ライオン学長(リベ大)の言葉で、「やりたいことをしいや〜」というのがあります。
    でも、「やりたいこと=生活できること」じゃないのが現実なんですよね。


    🔁 今の職場に“とどまる”メリット・デメリット

    【メリット】

    • 安定した収入(生活が成り立つ)
    • 公務員並みの待遇(福利厚生も◎)
    • 人間関係は比較的良好

    【デメリット】

    • 通勤時間が長く、心身ともに消耗
    • 仕事に使う体力・気力で、家庭にエネルギーが回らない
    • 自分に向いていない業務でストレスを感じることもある

    🌱 転職して“やりたい仕事”をするメリット・デメリット

    【メリット】

    • 通勤時間が短くなり、時間を有効に使える
    • 精神科という、やりたい分野で働ける
    • モチベーションが上がり、自分の心に余裕が生まれる

    【デメリット】

    • 今より年収が下がる
    • 新しい職場に慣れるまで不安がある
    • 家計のバランスが変わる(特に夫が浪費傾向の場合、要注意)

    💭 それでも、自分の人生を考えたい

    今はまだ、小児科の任期はあと1年半ある。長い、、、。

    異動を待つか、それとも訪問看護という形で「今」動くか。

    私の悩みは、きっと同じように“葛藤”を抱えている人にも届くと思っています。

    看護師って、誰かを支える仕事だけど、
    「自分自身の人生を支える選択」も、していいんだと思います。


    ✍️ まとめ:迷っているのは、真剣に生きている証拠

    今、迷っている。
    「やりたいことをやる」か、「安定を選ぶ」か。

    どちらが正しいなんて、誰にもわからない。
    でも、ちゃんと悩んでいる自分を、まずは認めてあげたい。

    きっと、少しずつ、答えは見えてくる。
    あなたも、私も、自分の人生をあきらめずに選んでいけますように。

  • 【看護師の仕事中あるある10選】5分しか休憩できなかった日…

    「5分しか休憩できなかった話」

    この間の日勤は、ほんっとうに忙しすぎました…。
    いつもバタバタなのは日常茶飯事だけど、昼に休憩が5分しか取れなかったのは久しぶり。

    夜勤に休憩できない事はあるある。

    しかもその5分は、低血糖や脱水で倒れないように、無理やり取った貴重な時間

    冷凍チャーハンを電子レンジで温めて、お皿に移して「さあ食べよう」とした瞬間に、
    「ごめん、病棟戻って」…って(泣)

    この瞬間、私は思いました。
    「これ、完全に看護師あるあるじゃん…!」

    ということで今日は、看護師の“仕事中あるある”10選をお届けします!


    📝 看護師の仕事中あるある10選

    ①「やっと座れた」と思ったらナースコール

    入院対応を終えて、ようやく座った…と思ったら、また入院。
    よし!!記録しようと座った瞬間、ナースコール。なぜ今?


    ② 休憩室に行った瞬間にナースコールが鳴る

    特に夜勤。やっと休憩か…と向かった瞬間、「ピンポーン」
    他のチームが忙しいと、申し訳なくて戻るという“あるある”


    ③ 午前中が秒で終わる

    体感5分でお昼。
    午後も気づいたら夕方で、**記録も申し送りもまだ…!**ってなる。


    ④ 昼食が毎回“飲み物レベル”で消える

    低血糖防止のために、ご飯を押し込むように食べる5分ランチ
    小さな弁当箱が基本。夜勤のカップラーメンは危険。
    食べようとした瞬間、ナースコールが鳴るのは“看護神話”。


    ⑤「休憩行っていいよ」の声が幻に聞こえる

    60分きっちり休憩なんて夢のまた夢。
    電子カルテ片手にご飯食べて、食後すぐに記録と戦う日々。


    ⑥ トイレ我慢は当たり前

    膀胱炎は看護師の職業病!?
    タイミングを逃すと、トイレさえ遠い存在に…。


    ⑦ ナース服のポケットが崩壊寸前

    ペン、メモ、アルコール、ハサミ、鍵…。
    ナースポーチに入れたペンは、なぜか胸ポケットに移動しパンパンに。


    ⑧ 患者さんの「ありがとう」で全部救われる

    特に小児科は癒し。
    笑顔で「またね」って言ってくれる子どもたちに、何度も救われています


    ⑨ 忙しい日に限ってトラブル続出

    入院と重なる病状悪化。
    同時に3件ナースコール…。なぜ、同じタイミングで?


    ⑩「今日も無事終わった…」という安堵感が最大のご褒美

    申し送りが終わって「ふぅ〜」。
    夜勤明けに布団に入る瞬間が、一番幸せ
    そして、子どもを迎えに行くのが私のルーティンです。


    🌿 まとめ:「忙しくても、笑って働ける仲間がいる」

    OL時代の休憩時間が懐かしい。。。

    看護師って、体力も気力も使う仕事
    でも、そんな中でも支え合って笑える仲間がいるからこそ続けられる。

    患者さんの「ありがとう」
    同僚の「おつかれさま」
    そして、自分の「今日もやりきった」

    これがあるから、また明日も頑張れる。

  • 夫婦なのに平行線。価値観が違う人と暮らしていくための私の工夫

    ふとした日常の違和感

    「一緒に暮らしているのに、なぜこんなに分かり合えないんだろう」

    家での過ごし方、休日の過ごし方、お金の使い方…。
    大きな喧嘩ではないけれど、日々、小さな“ズレ”が積み重なっていく。

    気づけば私は、心のどこかでこう思うようになっていました。

    「私たち、夫婦だけど全く同じ方向を向いていないのかもしれない」

    特に、お金の価値観では大きな違いを感じています。


    価値観のズレを感じる瞬間たち

    お金の使い方が真逆

    私はコツコツと計画的にお金を使うタイプ。
    無駄遣いはあるけれど、大きな買い物はほとんどせず、財形やNISAで少しずつ資産を増やしています。車を買うときも、貯金をしてから。

    一方で夫は、お金があればそのまま3万・5万と使ってしまう人。車は頭金なしのローン。

    私が家計を見直し、夫の貯蓄型保険を解約して戻ってきた約20万円も、夫はすぐにギャンブルに使ってしまいました。引き出せない貯金箱を買っても、中をこじ開けて使ってしまう…。

    ドン引きしないでくださいね。
    コロナの給付金10万円も、夫はすべてギャンブルに消えました。

    時間の使い方のズレ

    私は、家事と子ども中心。
    一方の夫は、自分の趣味(=ギャンブルやYouTube)優先。

    たとえば「今日は家族で出かけよう」と思っても、夫は10時からパチンコへ。結局、娘と2人で出かけることが増えました。

    将来の考え方が違いすぎる

    私は老後や教育資金のことを考えて、少しでも備えようとしているけれど、夫は「今が楽しければいい」主義。

    60歳で退職して年金を早めにもらうと言っていますが、貯金はゼロ。
    …生活、どうするつもりなの?と本気で思います。


    話し合ってもすれ違う理由

    言葉にして伝えても、「感じ方」がそもそも違う。
    「どうしてわかってくれないの?」と訴えても、むしろ自分が疲弊していくだけ。

    頑張って変わろうとしているのは、いつも私ばかり。
    何度も何度も「これで終わり」「もうやらない」と言われてきました。

    でもその口で、スマホを開いてボートレースやオートレースを見ている。
    もう、本当に疲れました。


    私が選んだ“暮らし方”の工夫

    価値観を揃えるのは、正直ムリ。
    だから、境界線を引くことに決めました。

    • お金は生活費と自由費を完全に分ける
    • 「察してほしい」は卒業。言葉は短くはっきり伝える
    • モヤモヤは紙やチャットGPTに吐き出す
    • 夫への期待値を下げたら、気持ちがラクになった
    • 子どもとの時間に集中するようになった

    「価値観を変えてもらう」のではなく、
    「価値観が違う人とどう暮らすか」を考えた方が、よっぽど建設的でした。


    私なりの“共存”のかたち

    パートナーは“価値観が同じ人”じゃなくてもいい。
    今はもう、「生活の協力者」と割り切っています。

    完璧な夫婦じゃなくていい。
    50点くらいでバランスが取れていれば、十分だと思えるようになりました。

    旦那が発狂しようが、私は無関心。
    借金がまた増えたら?
    「個人再生してブラックリスト入りして、借りられなくなればいい」と本人に伝えています。

    それくらい、線引きをしてやっと自分が壊れずに済んでいます。


    まとめ|ズレを責めず、ズレと暮らす

    価値観のズレは、直らないかもしれない。
    でも、“自分を守る方法”を見つければ、暮らしは穏やかになる。

    「夫婦だから同じでなきゃ」と思わないで。
    平行線でも、壊れない関係はつくっていけます。

    正解のない夫婦関係だからこそ、
    自分の中の“納得”を大事にしていきたい。

  • 「一緒にいる意味って何?」夫へのモヤモヤと共に暮らす方法

    ふとした日常に、心の中でつぶやいた言葉

    「この人、いてもいなくても変わらないかも」
    そんな風に感じてしまったとき、心の奥でポツリと出てきた言葉があります。

    「夫婦って、何のために一緒にいるんだろう」

    私は、看護師として夜勤をこなし、育児と家事を両立する毎日を送っています。
    ただでさえハードなのに、ふと気が抜けた瞬間に襲ってくるのは、夫へのモヤモヤした気持ち。
    今日はそんな私の「夫婦の在り方」についての、リアルなお話を綴ります。


    私たち夫婦のリアルと、日々のすれ違い

    我が家では、家事・育児・仕事のほとんどが私の担当です。

    もちろん、夫も“手伝ってくれる”ことはあります。
    でも、それはあくまで「お願いしたとき」だけ。
    自発的に動いてくれることは、正直ほとんどありません。

    一緒にいるのに、どこか孤独
    でも、離婚するほどの大きな喧嘩や決定打があるわけでもない。

    • 夫はいびきがひどく、寝室は別。
    • 普段は自室にこもり、YouTubeを見て過ごす。
    • 休日は朝からパチンコや、ボートレースの予想に夢中。

    そんな姿を見るたび、心の中でまたつぶやいてしまうんです。

    「この人と一緒にいる意味って、なんだろう?」


    感情をぶつけた過去、そして私の変化

    かつての私は、感情を我慢できずに怒りや涙、無言の圧で夫に気持ちをぶつけたこともありました。

    でも、結果は逆効果。
    話し合っても改善されず、夫婦の空気はどんどんギクシャクに。

    そこで私は決めました。

    「変わってくれないなら、私が変わるしかない」

    そこから私は家計の見直しに取り組みました。
    「お金の大学」を読んで学び、まずは固定費の削減から。

    • 保険の見直し(夫婦で月7,000円削減)
    • スマホプランの変更(夫婦で月8,000円削減)

    ▶ 合計月15,000円、年間18万円の節約に成功。

    …しかし、その横で夫はまた借金を繰り返しました。
    毎月、無駄な利子に23,000円も払っていたんです。

    しかも、そのうちの13,000円は一度減ったはずの消費者金融への借金の復活分

    努力しても、夫が足を引っ張ってくる。
    そんな現実に、正直、心が折れそうに。


    モヤモヤと共に暮らすために、私がやっていること

    これといって特別なことはしていません。
    でも、自分を守るために続けていることがあります。

    🔸感情を外に出す

    日々のモヤモヤは、ChatGPTやブログに吐き出すようにしています。
    最近は、債務整理・任意整理・個人再生について、たくさん調べました。

    🔸夫への期待はしない

    「自分が期待してしまうから、イライラする」
    そう気づいてからは、最初から期待しないスタンスでいるようになりました。

    🔸夫を“生活の協力者”として見る

    夫=人生のパートナーではなく、
    **「養育費を入れてくれる同居人」**くらいの線引きで考えると、少し気持ちが楽になります。


    今、私が思う「一緒にいる意味」

    正直、愛はもうありません(笑)
    でも、それでも一緒にいる理由はあります。

    • 子どもの父親としての存在
    • いざというときには頼れる
    • 頼み事には応じてくれる
    • 義父母が孫にとても良くしてくれる

    「完璧じゃないけど、まったくの無価値ではない」
    そんなふうに、自分の中で折り合いをつけています。


    まとめ|割り切りと優しさは共存できる

    モヤモヤがなくなる日は、たぶん来ません。
    でも、そのモヤモヤに飲み込まれずに暮らす工夫はできます。

    「一緒にいる意味」は、誰かに決められるものじゃない。
    自分が納得できるかどうかが、いちばん大切。

    夫婦関係に正解はありません。
    人と比べず、自分の心の声に耳を傾けながら、
    **「自分の幸せにとって必要な形」**を選んでいけばいいのだと思います。

  • 育児と夜勤の両立法

    「もう限界かもしれない」と感じたこと、ありますか?

    看護師として夜勤をこなしながら、育児も家事も…
    正直、“自分のことはいつも後回し”な毎日。

    でもある日、限界を感じました。
    「もう無理…」そう思った瞬間と、そこから少しずつ立ち直っていった私のリアルを、
    今日は綴りたいと思います。


    「もう無理…」そう思った瞬間たち

    夜勤明けの朝、ほとんど寝ていない状態で子どもを学校へ送り出し、
    帰宅しても、眠気と疲労でふらふら。

    それでも、洗濯物は山のようにたまり、シンクには昨晩の食器がそのまま。
    「一回だけ横になろう」と思ってソファに座ったら…気づいたらお迎えの時間。

    晩ごはんは作れず、スーパーで買ったお惣菜。
    「今日はこれでいいよね」と思いながらも、どこか罪悪感が残る。

    子どもに「ママ遊ぼう!」と元気に言われたとき、
    「ごめん、ちょっとだけ休ませて」と言いながらの罪悪感。


    パートナーへのモヤモヤ

    夫も、私が夜勤の日は最低限のことをしてくれて、子どもの送迎などもやってくれます。
    でも、私が家にいる日は、家事も育児も“ほぼ全部私”。

    その差に、ふと心がモヤモヤします。
    今は「子どもは一人で良かったな」と思うことも。
    …というか、神様が「この家には一人で十分だよ」と思ったのかもしれません(笑)。


    私を救った“ささいなこと”

    心が折れかけたとき、私を救ってくれたのは、
    大きな出来事ではなく、“ちょっとしたこと”の積み重ねでした。

    • とにかく、寝る
       何よりもまず、寝不足を解消するだけで世界が違って見える。
       「家事は明日でいいや」と思えるようになった自分に、少し驚きました。
    • 推し活で東京へ
       娘と一緒に行った「Snow Man」のライブ@国立競技場。
       あのキラキラした時間に、心がリセットされました。
       ちなみにこの旅費、私のお金です。そこに文句は言わせません(笑)。
    • ごはんを作らない日
       「疲れた日は無理して作らなくていい」
       このルールを自分に許した瞬間、少し楽になれました。
    • やっぱり、子どもが一番の宝物
       ぐちゃぐちゃの部屋も、余裕のない日々も、
       子どもの笑顔を見れば「今日も頑張ってよかった」と思える。
       それが、私を踏ん張らせてくれる原動力です。

    限界を乗り越えるための、私なりの習慣

    私は、自分にけっこう甘いです。
    でもそれくらいでちょうどいいのかもしれません。

    • 夜勤前後は“最低限の家事しかしない”ルール
       洗濯も掃除も後回し。自分の体力優先。
    • 「がんばらない日」をあえて作る
       気力がゼロのときは、お惣菜・レトルト・放置タイムOK。
    • ChatGPTに愚痴を吐き出す
       なんでも聞いてくれる相手がいるだけで、心が軽くなるものです(笑)。
    • 生活レベルを“整える”より“下げる”
       あえて完璧を目指さず、「これで十分」と思える暮らしへ。

    まとめ|弱くていい。立ち止まっても、また歩けばいい

    「他の人は、もっと頑張ってるのに」
    そう思って、自分を責めそうになることもありました。

    でも、それって誰かと比べているだけ。
    限界の形は人それぞれ。どんなに強く見える人も、きっとどこかで泣いている。

    だから私はこう思うようになりました。

    「弱くていい。立ち止まっても、また歩けばいい」

    あなたも、疲れてしまったときは、少し立ち止まってみてください。
    自分にだけは、優しくしてあげてほしいです。

  • 冷静な家計管理で借金再発を乗り越える


    「またか…でも、もう泣かなかった」

    もう驚きもしない。
    驚くかもしれませんが、これは“つい最近”の出来事です。

    実は、私が一括で借金を100万円立て替えてから半年も経たないうちに、また夫が借金を作っていました。

    正直、信じられない気持ちでした。
    でも、以前の私と違って、もう泣き叫ぶことも、責め立てることもありませんでした。

    それは、**前回の経験から学んだ「冷静でいる力」**があったからです。


    借金再発に気づいた瞬間とそのリアル

    ある日、夫が突然怒鳴り出しました。

    「くそー!!」
    「また外れた!!」
    「朝から1つも当たらない!!」
    「もう3万円も使った!!」
    「正直に言う。前回以上に使ってる。」

    大声は近所迷惑になるので、そこだけは注意しました。
    すると、夫は素直に理由を話し始めました。

    借金の再発理由は…

    • 数ヶ月前、競馬で20万円ほど当てたことがあり、それがきっかけで火がついた
    • 「一発で取り返せる」と夢を見るように、毎日のように競馬・競輪・ボートレース・パチンコ漬け
    • パチンコでも、「高設定っぽい演出」に騙されて、1回で10万円以上使う日も

    この話を聞いたとき、人間性に呆れました。

    それでも、不思議と私は取り乱さなかった。


    なぜ“冷静”でいられたのか?私の変化と背景

    過去なら、泣いて怒って責めて、心がボロボロになっていたと思います。
    でも今回は、以下のような変化が自分にありました。

    • 家計管理の知識が身についていた(アプリで収支を把握)
    • 「怒っても何も変わらない」と学んでいた
    • **“夫の借金は夫の責任”**と割り切れるようになった
    • 私にとって大事なのは、「家計と生活を守ること」になっていた
    • 経験から、“感情は邪魔になるだけ”と知っていた
    • 節約して私が働けばいい(夫のためではなく自分や娘の為)

    私が取った“戦略的な行動”リスト

    感情ではなく、すぐに「次どうするか?」に意識を向けました。
    取った行動は以下のとおりです。

    1. 借金の利子と返済額を把握
       毎月33,000円の返済。うち13,000円が利子。
    2. カードや銀行口座は私が管理中
    3. 家計のキャッシュフローを見直し
       生活費の見直しと、支出の「見える化」を徹底。
    4. 夫には必要最低限の金額しか渡さない
       借金返済が増えても、小遣い分のみを渡す。
    5. 夫婦間で誓約書を作成
       約束を“言葉だけ”にせず、目に見える形にしました。

    自分の心を保つためにやったこと

    家計の管理だけでなく、自分の心のケアも大事でした。
    限界を超えないように、以下のことを意識しました。

    • チャットGPTや日記に感情を吐き出す
    • 推し活/YouTubeで“自分”を取り戻す時間
    • 「私だけが背負うことじゃない」と意識的に思い直す
    • 娘の存在が支えになった
       今は「夫は養育費を入れて、時々娘の世話をする同居人」と思ってます。

    まとめ|感情じゃなくて“行動”で未来を変える

    借金癖は、きっとすぐには治りません。
    でも、それで自分が壊れてしまったら意味がない。

    家計は“感情”で管理するものではありません。
    数字と戦略で、冷静にコントロールできると実感しました。

    「またか」と言える強さは、“準備と経験”がくれたものだった(泣)
    同じように悩んでいる人へ——あなたのせいじゃありません。

    自分の将来のお金は、自分の手で守っていきましょう。
    家計も人生も、戦略次第で立て直せると私は信じています。

  • 【夫に貯金ゼロを知らされた日】私が家計を立て直したリアルストーリー

    え、ゼロ?…嘘でしょ?」

    出会った頃の夫は、ギャンブルを控えていたようで、正直そこまで疑っていませんでした。
    デート代も出してくれて、それなりに安定した仕事をしていて。

    でも、結婚するときに知ったのです。彼の貯金は“ゼロ”だったということを。(泣)


    それでも結婚した。私が管理しながら結婚資金を貯めた。

    結婚資金は、夫が毎月5万円、私も5万円を積み立てて、二人で100万円を貯めました。
    小さな式でしたが、夫婦で協力して準備できたのは、いい思い出です。

    けれど、そこからの家計は、甘くありませんでした。。。


    「7,000円しか入れられない」夫の散財に泣きそうに。

    結婚後間も無くして、夫が家計に入れられた金額は7,000円だけだったこともあります。
    前借りの清算と支払いに消え残ったのが7000円。

    当時は賃貸でしたが、私の職場からの家賃補助があり、なんとか持ちこたえていたものの…。
    あの日の絶望感は、今でも覚えています。


    少しずつ見えてきた“家計崩壊”の兆し

    • 給料日前になると、お金が足りない
    • リボ払いをしている
    • 「借金がある」と口にしだす

    なんとなくおかしいとは思っていました。
    でも「まぁ大丈夫か」と気にせず流していた自分にも、今では腹が立ちます。


    「これはヤバい」…現実を知って、愕然とした

    長年、家計の現実と向き合ってこなかった私。
    でも、リボ払いや消費者金融の利子の高さを知り、明細を見て驚きました。

    「どうしてこんなに支払いが多いの?」

    理由を知って呆然。
    「私がやるしかない」と覚悟を決めたものの、甘くはありませんでした。

    利子が減った分、自宅に入れるお金を増やしてほしいと思ったら、まさかの新たな借金
    それを知ったときは、本当に悲しくて、ため息しか出ませんでした。


    ボーナスも借金に消える現実

    夫のボーナスは、ほとんど借金返済へ。
    住宅ローンのボーナス払い(折半)と私が死守した合計10万円だけが残る。

    だから私は割り切っています。
    **「夫のボーナス=10万円」**だと。


    私が実際にやっている家計の立て直し術

    子どもの将来のため、自分の人生のため。
    貯金を諦めたくないから、私は動きました。

    ✅ 家計管理術(実践中)

    • 家計簿アプリ「マネーフォワード ME」で収支を“見える化”
    • 私のお給料の2割は貯金(NISA・財形・学資保険)
    • 夫はお小遣い制で全て管理と貯金は引き出せないiDeCo
    • お弁当持参で節約
    • メルカリやポイ活で副収入
    • 化粧品も見直し(オールインワン/1,000円以下)プチプラ品

    生活水準は、あえて下げるのを心がけてます。
    でも、「見た目も我慢ばかり」にはしないように
    自分の“快適さ”も忘れずに工夫しています。

    甘いものは節約できない、、、。


    今、思うこと

    「最初からこうしておけば…」と、悔しい気持ちもあるけれど。
    貯金ゼロや借金を知ったからこそ、家計に目を向けることができました。

    大切なのは、

    「責めること」じゃなくて「知ること」
    「諦めること」じゃなくて「動くこと」

    もっと早く向き合っていれば、違っていたかもしれません。
    でも、今できることをやる。それだけです。


    まとめ:誰にでもある“家計のピンチ”。でも、抜け出せます

    我が家の家計は破綻寸前だったけれど、今はなんとか生活できています。
    完璧じゃなくても、知って・見て・動くことができれば、少しずつ変わります。

    TikTokで見かけた、「冷め切った夫婦」の奥さんの言葉が心に残っています。

    稼げる方が稼げばいい。」

    「私が倒れたら、稼いでね。」

    私も、心のどこかでこの言葉に救われました。

    でも、本音を言えば——
    「私が夜勤までして稼がなきゃいけないの?」
    と思う日もあります。


    本当は、あなたに「もうちょっと」というか、「かなり」頑張ってほしいよ…。


    生活に“余裕”があるわけではないけど、
    “協力”さえあれば、なんとかやっていける気もしています。


    最後に

    家計管理に悩んでいるあなたも、
    「私だけじゃない」と思ってもらえたらうれしいです。

    そして、今日もがんばっている自分に、
    ひとつだけでも「ごほうび」をあげてくださいね。