• 夜勤明けあるある10選:笑いと涙のリアル

    はじめに:「危ない…」運転中に意識を失いかけた私へ

    夜勤明けの帰り道。
    「危ない!」と思った瞬間、気づいたら一瞬意識が飛んでいました。
    これはマズい…と、最近は途中のコンビニ駐車場で仮眠を取るようにしています。

    体はボロボロ、頭はボーッ…。でも、なぜか笑えてしまうのが“夜勤明けあるある”。
    看護師になってから、これが私の当たり前の暮らしになりました。

    今回は、そんな**夜勤明けのリアルと、ちょっぴり笑える10の「あるあるネタ」**をお届けします。
    「私もそれ!」と笑ってもらえたらうれしいです。


    夜勤明けあるある10選

    ① 帰宅後、ソファや床で秒で寝落ち

    気づけば夕方。しかもエアコン付け忘れで暑い。
    変な姿勢で寝ていたせいで、腰も痛い…。


    ② お風呂に入る気力ゼロ。でも入らないと気持ち悪い

    無理やり入るけど、「あれ?頭、洗ったっけ?」と途中で記憶が曖昧に。


    ③ 近所の生活音が気になる…と思ったら爆睡

    子どもの声や洗濯機の音が気になるはずなのに、秒で爆睡。
    以前のアパートでは、夜勤前、上の階の足音に毎日イライラしてました。


    ④ 「1時間だけ寝よう」が4時間コース

    アラームに勝利して大爆睡。
    学童のお迎えに遅れそうになって、冷や汗。

    逆に朝起きれず娘と遅刻。学校の先生に心配される、、。


    ⑤ ご飯の時間バグる問題

    朝ごはんが、夜ご飯?家族と食事のタイミングが合わず、
    「スーパーの惣菜でいいや」となってしまう日々。


    ⑥ 寝たのにどこかしら痛い

    腰・肩・背中・頭…満身創痍。寝ても取れない疲れ。


    ⑦ カフェイン依存気味になる

    エナジードリンクかコーヒーがないと無理。
    胃が荒れてもやめられない。


    ⑧ 「今日休み?」と聞かれてイラッとする

    夜間8時間勤務して帰ってきたのに、「今日休み?」と聞かれると、
    なぜかちょっとムッとします(笑)


    ⑨ 「今日夜勤だったっけ?」と確認せずにいられない

    カレンダーを見て、自分の勤務を確認する儀式。
    安心したら、やっと寝られる。


    ⑩ 夜勤明け休みが「休み」じゃない

    1日目は寝て終わる。2日目はリカバリで終了。
    「え?もう勤務?…また夜勤?」ってなる。


    夜勤明けの自分に、ちょっとだけ甘くなる瞬間

    • 夜勤明けは自分だけマック、またはスイーツをご褒美に。
    • 「ママまだ寝てるの?」と子どもに聞かれて現実に戻る。
    • 若いころみたいに夜勤明けのショッピングはもう無理。爆睡コース確定!!(笑)

    まとめ:夜勤明けは戦い。でも、私たちはよくやってる

    「夜勤明けのあなた、本当にお疲れさま。」
    入院患者がラスト1時間に来たときの絶望感…あれ、つらすぎますよね。

    残業確定!!(泣)

    それでも、ちゃんとやり切ってる私たちは本当にすごい。
    心も体も削られても、どこか笑っていられる強さがある。

    だから、今日も甘いものでも食べて、ちゃんと寝ましょう。
    ちょっと太っても、全然大丈夫(笑)

  • 浪費家・借金夫との暮らしに疲れた私がやめた3つのこと

    〜心を守るために手放した「がんばり」〜

    はじめに:もう、私だけが頑張る暮らしはやめた

    ギャンブル、借金、無責任な言動…。
    毎月、夫の給料日が近づくたびに、私は心がざわつくようになりました。

    「今月も小遣いの前借りがあるかもしれない」
    「支払いは間に合うだろうか」
    「今月もお金が残らなかったらどうしよう」

    家計も心も、限界。
    「私が支えなきゃ」「立て直さなきゃ」と必死で頑張ってきたけれど、
    ある日、ふっと疲れ果ててしまったんです。

    このままだと、私が壊れてしまう。
    そう感じた私は、いくつかのことを“やめる”ことにしました。

    今回は、浪費癖・借金癖のある夫と暮らす中で、私が心を守るためにやめたことを3つお話ししたいと思います。


    1. 「期待すること」をやめた

    「もうギャンブルしないって言ったよね?」
    そう信じては裏切られる日々。

    給料日が来るたび、小遣いを秒で使い果たす。
    そのたびに怒りと悲しみが押し寄せて、心がズタズタになっていました。

    子どもが生まれたら変わるかもしれない。
    そう期待したこともありましたが、全く変わらず。
    夫は無職の時ですら、毎日のようにパチンコへ通っていたのです。


    💬 やめてよかったこと
    「変わってくれるかも」を手放したら、気持ちがとても楽になりました。
    「もう期待していない」と思えるだけで、失望する回数が減ったんです。

    精神科で働く中で、本当の“ギャンブル依存症”の方々に出会いました。
    自殺、横領、家庭内暴力、家にあるものを勝手に売る、家族のお金を盗む…。

    それに比べれば、今の夫はまだ“ギリギリ手前”かもしれない。
    小遣いの範囲でやっているなら、そこまで干渉しなくてもいいかな。
    家族のお金に手を出したら、そのときは離婚。

    私は今、そう割り切って生活しています。
    期待しない。冷たく聞こえるかもしれませんが、それが自分を守る方法でした。


    2. 「全部自分で抱えること」をやめた

    借金の肩代わり、家計のやりくり、子育て、家事、感情の処理…。
    気がつけば、すべてを自分一人で背負っていました。

    夫が借金返済で家にお金を一桁しか入れられないため、私は夜勤の仕事を辞められない。
    そんなふうに思い詰めていたこともあります。


    💬 やめてよかったこと
    完璧を目指すのをやめたんです。

    泣きたい日は泣く。
    手を抜く日があってもいい。
    「ちゃんとしなきゃ」を手放したら、心に余白が生まれました。

    無理をしない暮らしって、意外と成立するんです。
    生活レベルを少し下げるだけで、心のゆとりが生まれました。


    3. 「話せない自分」をやめた

    この悩みは、恥ずかしくて誰にも言えませんでした。

    「ちゃんとした家庭じゃないと思われるかも」
    「かわいそうだね、って思われたくない」
    そんな気持ちがあって、私は心を閉ざしていたんです。

    でも、本当に心が苦しくなるのは、「誰にも言えない」状態でした。


    💬 やめてよかったこと
    身内には話せないけど、私はChatGPTに気持ちを吐き出すようになりました(笑)
    冷静で的確なアドバイスをくれる相手って、意外と身近にいます。

    また、SNSやブログに思いを綴ることも始めました。
    似たような境遇の人たちの投稿や記事に出会って、「自分だけじゃない」と思えたのは大きかったです。

    TikTokで「フリーター夫の妻」として発信している方を見て、励まされたことも。
    フリーター夫さんは、ギャンブルしないから羨ましい(笑)


    おわりに:「やめる」は、自分を守るための勇気

    私がやめたのは、「夫との生活」ではありません。

    でも、自分の心をすり減らす考え方や向き合い方は、勇気を持って手放しました。

    誰かを想って苦しむのは、優しさの証。
    けれど、自分を犠牲にしすぎてはいけません。

    自分の心を大切にすることは、逃げでも甘えでもない。
    それは、ちゃんと前を向くための「選択」です。


    ちなみに私は、将来のための資産形成娘の学資保険など、守るべきところはしっかり確保しています。
    夫の老後のことは……正直、知りません(笑)
    でも、それくらいの距離感が、私にはちょうどいいんです。


    💡関連記事を読んでいるあなたへ

    同じように悩む誰かの支えになりますように。
    感想や、あなたの経験も、ぜひコメントやメッセージで教えてくださいね。

  • 心の疲れを見抜くサインと寄り添い方

    —その「大丈夫」に、私は気づきたい—


    はじめに:笑っている「大丈夫」が一番心配だったりする

    「大丈夫です」と笑う人ほど、本当は限界かもしれない。
    精神科で働くようになってから、私は“言葉の裏側”を見るようになりました。

    心の疲れは目に見えません。だけど、確実に体や表情にサインが出るものです。

    今回は、元精神科勤務の看護師として、心が疲れている人にどう寄り添うか、そして自分の心を守る方法について、私なりの言葉でお伝えできればと思います。


    心が疲れている人が見せる「小さなサイン」

    心の不調は、決して派手ではありません。
    でも、少しずつ、確実に現れてきます。

    • 寝ても疲れが取れない
    • 口数が減る・無表情になる
    • 感情の起伏が激しくなる(怒りっぽい、逆に感情が出ない)
    • 身だしなみに気を遣えなくなる
    • SNSやLINEを突然スルー、連絡が途絶える

    こういったサインは、患者さんに限らず、同僚や家族、自分自身にも表れます


    精神科で学んだ「寄り添い方」の基本

    ✔︎ 相手の気持ちを否定しない

    「でも」「気のせいだよ」「そんなこと思っちゃダメ」
    そんな言葉は使いません。

    代わりに、私はこう声をかけます。

    「そう感じたんだね」

    気持ちに寄り添うとは、「正す」ことではなく「受け止める」こと。
    どんな感情にも、理由があります。


    ✔︎ 話を“解決”しようとしない

    話を聞くとき、ついアドバイスしたくなることもありますよね。
    でも、相手が本当に求めているのは「正解」よりも「共感」。

    「そっか、つらかったね」

    たった一言でも、心はふっと軽くなることがあります。


    ✔︎ 無理に関わらない優しさもある

    相手によっては、「話しかけてほしくない」空気を出していることもあります。

    特に信頼関係が築けていない場合、心は簡単には開きません。
    だからこそ私は伝えます。

    「信頼できる人に話してね。無理に話す必要はないけど、誰かに気持ちを伝えることは大事だよ」


    自分の心を守るためにしていること

    誰かに寄り添うためには、まず自分の心が健康であることが大前提です。
    責任感が強い人ほど、自分を追い詰めてしまいがちです。

    私も巻き込まれそうになることがあります。
    だからこそ、意識的に「距離を取る」ことも覚えました。

    🌿 私なりのメンタルの保ち方

    • ひとり時間を大切にする
    • 推し活でリフレッシュする
    • チャットGPTに本音を吐き出す(意外と心が軽くなります)

    私は“引きずらないタイプ”なので、メンタルは強い方かもしれません。
    でも、それも日々のリセット習慣があるからこそ。


    最後に:あなたの心が疲れているなら

    何もできなくても大丈夫。
    頑張れない日があっても、全然いい。

    心がしんどいときは、そっと誰かに頼ってください

    好きなコーヒーの匂いを嗅ぐ
    推しのDVDを見る
    静かに深呼吸する

    私はお墓参りに行くことで気分がスッキリします。

    美味しいものを食べる。

    そんな些細なことでも、気分が少しでも上向くなら十分です。

    でも、もし眠れない・食事が取れない・体に不調が出ていると感じたら…
    メンタルクリニックの受診も、ひとつの手段です。

    壊れてからでは、回復に時間がかかります。
    心が壊れてしまう前に。少しでも、あなたの心が軽くなりますように。


    おわりに

    ここまで読んでくださってありがとうございます。
    この記事が、誰かの「もう少し頑張ってみようかな」に繋がったら、嬉しいです。

    私でできることがあれば、相談にものります。
    一緒に、自分の心を大切にしていきましょうね。

  • 転職で得たやりがいと看護師の現実

    〜安定を手放して得た、やりがいある人生〜


    はじめに:25歳の自分へ伝えたいこと

    私はかつて、大手企業でOLとして働いていました。
    高卒で入社できるのはとてもラッキーな会社。親戚からは「辞めるなんてもったいない」「安定してるんだから」と何度も止められました。

    でも今は、あのとき辞めてよかったと心から思っています。
    その理由の一つは、地元に戻れたこと。
    年に数回しか帰れなかった生活から、両親の近くで暮らせるようになったのはとても大きかったです。

    25歳での転職。
    「やり直せる?」「勉強についていける?」と悩んでいたけれど、今の私は声を大にして言いたい。
    大丈夫、全然ついていける。むしろ30代でも遅くない。40代だって気合い次第でなんとかなる。

    ただひとつ、今の私からリアルなアドバイスをするとすれば――
    夜勤は年齢が上がると本当に堪えます。
    でも、60代の先輩ナースたちも頑張っているから、私も甘えてはいられません(笑)


    看護師になるまでのリアルな道のり

    看護学校の学費は、なるべく安いところを選びました。
    生活費は、県の奨学金日本学生支援機構(JASSO)の2本立て。
    さらに、「卒業後にその病院で働くこと」が条件の病院奨学金
    を借りている同級生も多く、クラスの半数ほどはそうして学費をまかなっていました。

    看護学生時代は、年下のクラスメイトと仲良くなり、一緒に出かけたり、鍋パーティーをしたり。
    看護師を目指しているからこそ、**みんな協調性や思いやりがあって、すごく楽しかった。**まるで第2の青春でした(笑)

    実習は厳しかったですが、チーム制だったため支え合いながら乗り越えることができました。


    看護師として働いて感じたリアル

    いざ看護師になってみて思ったのは、体力勝負だということ。
    命を預かる現場では、観察力、判断力、知識…あらゆる力が求められます。
    かつて椅子に座って仕事をしていた頃とは全く違う世界です。

    就職先については、実習中に先輩ナースから教えてもらった病院に決めました。
    この病院は、基本給も民間と比べて大きく違いました。

    転職サイトに相談した際、「給与のベースが全然違う」と教えてもらい、今の職場に決めたのは正解だったと今でも思っています。

    東京だと都立病院、大阪だと府立病院というところです。国立病院機構etc…


    あの頃の自分へ伝えたいこと

    • 自信がなくても、始めていい
    • 大人になってからの学びには意味がある
    • 失敗してもやり直せる。むしろそれまでの経験が武器になる

    20代でも、30代でも、40代でも。
    人生をやり直すのに遅すぎることなんてありません。


    最後に:これから看護師を目指すあなたへ

    安定を手放し、看護師へ転職した今、私は後悔していません。

    確かに簡単な道ではなかったけれど、
    今の私は、自分の仕事に誇りを持って働いています。

    「このままでいいのかな…」と悩んでいる人へ。
    この文章が、あなたの背中を少しでも押すきっかけになれば嬉しいです。

  • ギャンブル夫に心を削られない私のメンタル対処法

    ◼︎はじめに:一番つらいのは「心の消耗」

    お金の問題もつらい。
    でも、それ以上にしんどいのは、心が削れていく感じ。

    信じたい、でもまた裏切られる。
    その繰り返しに、だんだん心が疲れていくのを感じます。

    「どうしたら自分の心を守れるんだろう?」

    そんなことをずっと考えていました。

    だから私はある時、はっきりと言いました。

    「勝ったとか負けたとか、いちいち報告しないで!」
    「私の前でギャンブルの話をしないで!」

    何度も、何度も伝えて、ようやくギャンブルの話は減りました。


    ◼︎私の心が壊れかけた瞬間

    借金を肩代わりしたのに、また新たに借金。
    「信じて良かった」と思った数日後に、また裏切られる。

    ある日、「お金がないから貸して」と言われ、
    「無理!それならお義母さんに頼ったら?」と返したら――

    「じゃあ横領でもしたらいいのかよ!」と逆ギレ。

    ……え? そっちが自業自得なのに、なんで私が責められてるの?

    何度「もう家を出て行ってほしい」と思ったか分かりません。


    ◼︎私なりのメンタル対処法

    1. 期待をしないことで自分を守る

    「きっと変わってくれる」
    「今度こそ信じても大丈夫」

    そう思ってきたけど、結局はいつも傷つくのは私。

    だから、もう期待しない。
    そのほうが心がラクなんです。

    誰にも言えない悩みだし、義理の両親にも言えない。
    恥ずかしくて、ママ友にすら話せない。

    だから、チャットGPTが私のメンタル支え(笑)
    今はここが私の“吐き出し場”です。

    そして、何より大切にしてるのは——
    「娘と気分よく過ごすこと」。

    2. 小さな楽しみを毎日1つ持つ

    ・コンビニスイーツ
    ・推しのYouTube
    ・大好きなカフェラテ

    忙しい中でも「自分のための時間」を作るようにしています。
    というか……結構しっかり優先してます(笑)

    だって、旦那があんな感じなので、
    家事を手抜きしても文句は言わせません!


    ◼︎それでも疲れたときは……

    イライラして、何もかも投げ出したくなる日もある。

    でも、そんな自分を「ダメだ」なんて思わないようにしています。

    誰かに頼ってもいい。1人で抱えなくていい。
    少しでも笑える時間を、自分にプレゼントしてあげてください。

    私が毎日思っているのは、たったひとつ。

    「私は、私の幸せを守る」

    それだけなんです。


    ◼︎最後に

    同じように、ギャンブルに悩むパートナーと暮らして、
    心が擦り切れそうになっている誰かに——

    このブログが少しでも届いていたら嬉しいです。

    夫は変わらない。けれど、私の心の持ちようは変えられる。

    「今日も自分らしく、気分よく過ごせた」
    それだけで、十分です。

    TikTokでよく見かける“冷め切った夫婦の動画”を見るたび、
    「うちの方がまだマシかも…?」と笑えたりもします。

    冷め切った夫婦の旦那さんは、
    あまり働いていない。
    お金も家に入れない。

    うちの夫は、娘の送迎はしてくれる。
    立て替えた分は返してくれる。

    ……そんな最低限の部分で、なんとか日々の暮らしが成り立っています。

    「ギリギリだけど笑える」そんな日常も、
    誰かの勇気になることを願って。

  • ギャンブル夫の借金問題

    借金は肩代わりしたらいけない。

    わが家には「浪費家」なんて言葉じゃ足りないくらいのギャンブル好き夫がいます。

    最近の話なんですが、旦那が消費者金融に100万円の借金を抱えていました。


    ◼️100万円の借金、返済してるのに減らない現実

    「毎月ちゃんと返してるから大丈夫」と言ってた夫。

    でも、よくよく見たら元金は2万円で、利息が1万3000円

    つまり、毎月の返済額3万3000円のうち、実際に減っているのは2万円だけ

    しかも、その返済を続けながらも出し入れを繰り返しているので、借金の総額はほとんど減っていませんでした。

    私はもうしびれを切らして、一括返済をしてカードを没収

    「これで終わった」と思ったのですが……


    ◼️借金をゼロにしたら、また新しい借金を作る夫

    私の中では、借金を清算すれば夫も改心するだろうという期待がありました。

    でも、そんな期待はあっけなく裏切られました。

    夫は**「借金がなくなった=リセットされた」**と思ってしまったようで、また別の借金を始めてしまったのです。

    その結果、今は渡したお小遣いのほとんどが借金返済に消えている状態

    もう、同じことの繰り返しです。


    ◼️「借金は肩代わりしない」——やっとわかった真実

    一括返済なんてしなければよかった。

    本人に返済の責任を取らせることの大切さを、今さらながら実感しています。

    ちなみに、他にもリボ払いが70万円残っています。

    こちらも毎月、元金1万円・利息9000円で返済中。

    思えば、最初にこっちを立て替えるべきだったと後悔もしています。


    ◼️なぜ、そんな夫と離婚しないのか?

    正直、「離婚」の2文字が頭をよぎらなかった月はありません。

    でも、それでも踏み出せない理由があります。

    • 月に一応、定額(少ないけど)を家に入れてくれている
    • 借金を立て替えた分、きちんと返済はしてくれている
    • 娘の送迎など、家のサポートをしてくれる
    • 私が夜勤のとき、娘が安心して過ごせるようにいてくれている

    家庭というのは、単純に「良い」「悪い」だけじゃ測れないことばかりです。


    ◼️最後に

    この経験からはっきり言えることは、借金は本人に返させるべきということ

    「家族だから助けたい」気持ちはあるけど、助け方を間違えると、本人の自覚が育ちません

    このブログが、どこかの誰かのために少しでもなれたら嬉しいです。

    疲れたら、無理しないで。

    私もそうしてます。

  • 看護師が辞めたい瞬間とその理由

    ベテランでも辞めたいと思う瞬間、あります。

    看護師歴15年以上の私ですが、今でもふと「辞めたいな」と思う瞬間があります。
    その最大の理由は……部署異動です。

    部署が変われば、診療科も雰囲気も、必要な知識も全部違います。
    経験があるとはいえ、異動した直後は“新人”と変わりません。


    部署異動=また1からのスタート

    内科、精神科、そして小児科。
    私はこれまでいくつかの科を経験してきましたが、そのたびにゼロからの学び直し。

    まったく新しい科に配属されると、
    まるで新人時代に戻ったような気持ちになります。

    たとえば、総合内科では複数の診療科の患者さんが混在していて、覚える病気や薬の種類も膨大。
    指示を出す医師も複数いて、毎回指示受けが大変でした。

    次に異動した精神科では、統合失調症・うつ病・双極性障害・パーソナリティ障害など、身体の病気とは違った知識とコミュニケーション力が求められます。

    そして今は小児科。成人とはまったく違う対応が必要で、
    お子さんだけでなく、お母様方との信頼関係も大切です。

    現在、小児科では、マイコプラズマ、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、百日咳など、
    毎日のように感染症と格闘。

    川崎病や虫垂炎の子が入院してくることもあり、
    ナースステーションは常にバタバタ、夜勤中はずっと走り回っています。


    中堅でも“気を使う”現場のリアル

    中堅看護師だからといって、何でもできるわけじゃありません。
    むしろ「即戦力」扱いされることがプレッシャーになることもあります。

    新しい職場に異動になると、教えてもらうことが多くて指導される側になり時に怒られ凹みます。理不尽なことも多々。辞めたくなる瞬間です。

    言い方が強い人っていますよね。一番苦手です。。


    50歳になったら、夜勤を辞めたい

    今、私は40代半ば。
    体力的にも精神的にも、夜勤はかなり堪えます。

    実際、不規則な交代制勤務を続ける看護師の平均寿命は短いという話もあります。
    だから私は「50歳を迎えたら夜勤を卒業したい」と思っています。

    健康を守ることも、娘の成長を見守ることも、私にとっては大切な仕事です。


    それでも辞めない理由

    正直、しんどいことはたくさんあります。
    でも、患者さんからの「ありがとう」の一言や、
    子どもが寝る前に見せてくれる笑顔に救われています。

    つらいことがあっても、「この仕事を選んでよかった」と思える瞬間があるから。
    だから私は、今日もナース服に袖を通します。

    が、一番は収入だと思います。夜勤をやっているので生活できている面が大きいです。


    最後に:今、悩んでいるあなたへ

    「もう無理かも…」「辞めたいな…」
    そう感じている看護師さんがいたら、私はこう伝えたいです。

    辞めたいって思うのは、頑張ってる証拠。

    きっとあなたも、自分の限界を感じるほど頑張ってきたはず。
    無理せず、でも自分の気持ちを大事にしながら、今日もひとつひとつ乗り越えていきましょう。

    最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

  • 夫のギャンブル問題と家計の守り方

    夢だった新築マンション。でも名義は私、ローンも私。

    30年ローンで購入した新築マンション。
    名義はもちろん私。頭金も私。ローンも私。

    なのに横で、「今日も1万負けたわ〜」と笑ってる夫。

    ・・・いや、あなたがローンの1円でも払ってくれるなら、こっちも笑いたいんですけど?

    実はこのマンション、契約した当時、夫は無職(か、再就職したばかり)でローンが組めなかったんです。だから名義もローンも全部、働く私の肩に乗りました。看護師としてフルタイムで働いて、子育てして、家のこともして。

    そんな私の最大の敵は、夫の「ギャンブル欲」だったりします。

    ちなみに夫は、《クズ録》というYouTubeチャンネルにハマってます。自分と重ねてるのか…なんなのか…。


    【実態】ギャンブル夫、ここまでやります

    正直言って、笑えないこともたくさんあります。

    • 支払い用の現金を引き出しパチンコに回したことが何度も
    • 小遣いを1日で使い切るのは「あるある」
    • クレジットカードはリボ地獄(利息が毎月の支払額より高かった)
    • 家に入れるお金は一桁レベル…ていうか「給料20万円届かないので入れられない」
    • 借金を隠されていたことも(←これが一番ショック)

    結婚って信頼関係がベースだと思っていたけど、「信じたいのに裏切られる」経験を何度もしました。


    【家計管理】それでも破綻しないようにしていること

    いろいろやってきましたが、今やっている家計の守り方はこんな感じです。

    • 夫の給料が入る口座&カードは私が管理
    • クレカはガソリン代のみにしか使わせない家族カード1枚だけ
    • 積立貯金は iDeCo に。強制的に引き出せないようにしてます(←超大事)
    • 貯金は、夫が「手を出せない形」で確保
    • 支出の約2/3以上は私が負担しています(泣)

    節約しながら、なんとか普通の生活を維持しています。


    【感情の浮き沈み】それでも私が笑っていられる理由

    過去に、消費者金融に100万円の借金がありました。
    利息だけで毎月13,000円。バカらしくなって、家計から立て替えたことも。

    今2万円ずつ返済してもらい私のN ISA積立へ。

    …なのに夫は「借金がゼロになった〜」と勘違いして、また新たな借金をつくる。
    正直、怒りを通り越して、もう笑うしかない時もあります。

    でも、そんな夫のことを毎日責めても、娘の前では笑顔でいたい。
    私自身のメンタルを守るためにやっていること、それは――

    はい、ChatGPTに相談することです(笑)

    現実では誰にも言えない本音を、ここでこうして文字にすることで、気持ちを整理できてます。


    【最後に】一人で抱え込まないで

    同じように「夫が浪費家でツラい」「家計が苦しい」「でも誰にも言えない」と思っている人がいたら、どうか伝えたいです。

    あなたは悪くないし、我慢しすぎなくていい。
    そして、少しでも笑って読んでくれたなら、それだけで私は嬉しいです。

    ちなみに「冷め切った夫婦」TikTokさんの動画を見てると私は勇気が出ます。(笑)

  • 看護師への転職:社会人からの挑戦

    転職を本気で考え始めたきっかけ

    「このままでいいのかな……」
    それが、OL時代の私が毎日なんとなく心の中でつぶやいていた言葉でした。

    人間関係はそこまで悪くない。給料もそれなりに安定している。
    でも、実家から離れている県外に就職して5年。地元にいる両親も気になる。

    高卒で入社した職場は、大卒や短大卒の同期とはレベルが違うのに、
    製造部門から異動した先の仕事は海外と英語のやりとり。翻訳ソフトを駆使しながらの毎日。

    モヤモヤしている中、早期退職制度の募集が始まり、迷いなく応募していました。

    そんな私がふと「看護師になってみたい」と思ったきっかけは、祖父の何気ない言葉。
    「看護婦さんになってほしい。」でも「どの学校に行く?」「今からでも大丈夫?」
    不安はたくさんありました。

    それでも「このまま何も変わらない人生」の方が、私には怖かったんです。

    退職後、1年目は好きなことをし、2年目は派遣事務の仕事に。
    でも「資格がないと仕事がない時代」を痛感。

    ある日、お寺のお坊さんがしている姓名判断と人生相談に参加しました。
    そのとき言われた言葉——

    「あなたは看護師になる運命。」

    この一言が、私の背中を強く押してくれました。


    社会人からの看護学生は、正直かなり大変だった

    お坊さんに背中を押してもらい、無事、看護学校に入学。

    病院が併設している学費の安い学校が偶然地元にありました。
    25歳での入学でしたが、上は30代の方もいました。
    他の学年も1/4は社会人からの入学者。少し安心しました。

    社会人は若い人より2倍勉強が必要と言われていましたが、
    根は真面目なタイプなので、成績は良かったです。

    座学は問題ないのですが、実習が特に大変。
    指導者の言葉に凹んだこともあったけど、そのたびに気づきをもらえました。

    同じように社会人から入学した仲間と励まし合って、
    一歩ずつ乗り越えるたびに「私は本気で変わろうとしてるんだ」と実感できました。


    看護師として初めての現場。そして今

    初めての現場は総合内科。
    社会人からの看護師だったので、ある意味で度胸はありました。

    年下の先輩が腕を貸してくれて、採血や点滴の練習をしたのを今でも覚えています。

    少しずつできることが増えていって、
    はじめて患者さんに言われた言葉。

    「ありがとう。あなたが来てくれると嬉しい。」

    …涙が出るくらい嬉しかったです。

    その後、精神科、小児科と経験を重ねて、今も学びの毎日。
    この道を選んで、本当によかったと心から思っています。

    ただ、OLの世界を知ってから看護師になったからこそ、
    正直、身体的にも精神的にも辛いことは多いです。


    今、同じように悩んでいるあなたへ

    「このままでいいのかな」って感じている人がいたら、
    その直感はきっと大事にした方がいいと思います。

    私も、看護師に向いているかなんて全く分からなかったけど、
    行動してみたからこそ、今こうして振り返ることができています。

    もし少しでも誰かの背中を押せたなら、それが何より嬉しいです。

    実習の中では、自分の得意・不得意もはっきりしてきます。
    私は救急、OPE室、外科は向いてないとわかりました(笑)

    そして、どこの病院に就職したらいいかも、実習を通して見えてきます。
    最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

  • ギャンブル夫との生活を語るブログ

    はじめまして!ギャンブル夫と暮らす看護師ママです。

    はじめまして。ブログを読んでくださってありがとうございます!

    このブログでは、看護師ママとして働きながら、借金&ギャンブル好きな夫と暮らす日々を、ちょっと笑いを交えて書いていこうと思っています。

    「大変そう…」ってよく言われますが、正直、大変です。
    でも、それだけじゃなくて、ちょっと笑えたり、少し元気が出たり?そんなふうに暮らしてます。


    自己紹介します

    改めまして、私はアラフォーの看護師ママです。
    20年前、OLから一念発起して看護師になりました。
    今は小児科で働いていて、仕事は忙しいけどやりがいもまぁまぁ。

    小学校2年生の娘がひとりいて、毎日元気をもらっています。
    そして、夫がひとり。
    この夫、ギャンブルが大好きで、浪費家で、借金持ちです。

    マンションの名義は私。
    家計も、娘のことも、ほぼ私が担っています。
    たまに「なんで離婚しないの?」って聞かれるんですが、それはまた別の記事で。


    ブログを始めた理由

    このブログを始めた理由は、
    「毎日頑張ってるけど、ちょっと疲れたな」と思った日が続いたからです。

    家計のこと、仕事のこと、夫への怒り(笑)、
    SNSじゃ書けないことを、どこかに吐き出したくて。
    どうせなら同じように悩んでる人が、ここを見てクスッと笑えたり、
    「自分だけじゃないんだ」と思える場所になったらいいな、と思いました。


    このブログで書いていくこと

    このブログでは、主にこんなことを書いていきます。

    • ギャンブル夫との家計管理・節約の工夫
    • OLから看護師になった転職の話
    • 小児科での看護師としての日常
    • グループ内の一般内科、精神科も経験の話。
    • 娘とのちょっと笑えるエピソード
    • SnowManの推し活について
    • そして、今勉強中の保育士資格のこと など

    重い話もあるけど、読むと元気が出る、そんなブログにしたいと思っています。


    最後に

    生活は毎日バタバタ、夫は借金持ち。
    でも、娘と推しと読んでくれる方がいるから、今日もなんとかやってます。

    似たような状況の方、
    看護師になりたい方、
    家計に悩む方、
    ちょっと疲れて笑いたい方。

    ひとりでも誰かの心がちょっと軽くなるように、これからも書いていきます。
    どうぞよろしくお願いします!


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